| ●●● コンブロード ●●● |
室町時代、昆布は北海道の松前や函館から、日本海を通って敦賀(福井県)まで船で運ばれるようになりました。そこから陸路を通り、琵琶湖を渡って京都に送られていました。海上交通がさかんになった江戸時代には、下関から瀬戸内海を通り、天下の台所、大阪まで運ばれるようになりました。その後コンブロードは江戸、九州へも伸び、特に薩摩藩(鹿児島県)と清(中国)との貿易の中継地となっと沖縄県は、昆布がまったく採れないにもかかわらず、昆布の消費量日本一です。 |
また、京都は利尻昆布でとっただし汁、大阪は真昆布で佃煮、沖縄は野菜昆布で豚肉料理というように、現在見られる地域による食べ方の違いは、コンブロードの歴史的背景と関連があるのです。 |
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