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ヒロコンの匠に聞く「韓国産昆布って韓国のどこで採れるの?」


「韓国産昆布」とは

韓国産昆布は函館の真昆布という昆布の種苗を使用して養殖をしている昆布となります。

そのため、出汁昆布として使用することもできる上に国産昆布より安価なので、多くの出し昆布を使用するお客様から求められることの多い昆布となります。

「韓国産昆布」はどこで採っているの?

そんな韓国産昆布はどこで採っているのでしょうか。

答えは「莞島郡」という島になります。

といっても、場所もおろか読み方すら分かりません。
それに韓国で島といったら済州島ですよね?

しかしこちらも島、というより島の集まりなのですが、まず読み方は「ワンドグン」と読みます。
場所は済州島からそのまま北にいったところ、韓国国内だと南南東といったところでしょうか。
面している海は黄海ではなく日本海となります。

ちなみに今は分かりませんが、かつてはインフラがあまり整備されておらず、シャワーを浴びるにもお湯が出なかったそうです。

そんな莞島郡のなかで様々な島があるのですが、昆布が特に採れるのが「金日邑(きんにちとう)」という島になります。
この金日邑を始めこの地域にある島で採れた昆布が現在日本にやって来る韓国産昆布ということになります。

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